【インターンシップ】卓上CNCのカバーを作製!
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インターンシップで使用する卓上CNCにカバーを作製しました!
↓作業風景です(手際の悪さを隠す早送り)↓
今回のインターンでは、卓上CNCは木材の加工で使用するので、金属加工に比べて危険は少ないですが、安全管理徹底のため、カバーをかぶせて使用します。
↓カバー装着後のCNCルータ―はこんな感じ↓
![インターンシップで実際に使用する卓上CNCルータ―](https://blog.kawatatec-saiyo.com/SaiyoBlogCMS/wp-content/uploads/2024/01/f653ea843f47165a2e9d145d57337ce0-1024x768.jpg)
実際の工作機械におけるカバーについて
さて、今回は卓上CNCルーターのカバーを作製しましたが、実際の工作機械のカバーはどうなっているでしょうか。
![](https://blog.kawatatec-saiyo.com/SaiyoBlogCMS/wp-content/uploads/2024/01/1b844915a92888976ad53fdb4a7242d3-1024x920.png)
上の画像はオークマ株式会社様の最新機種、LB3000EXIIIという旋盤です。デザインがとてもかっこいいです✨
カバーを閉じると内部は完全に閉鎖され、機械自体が部屋のような恰好になっています。
次に、こちらの機械の写真はどうでしょう。
![汎用旋盤](https://blog.kawatatec-saiyo.com/SaiyoBlogCMS/wp-content/uploads/2024/01/7a7138e210be23994e64fd9084e317d5-1024x536.png)
当社で1982年から使用している汎用旋盤です。
こちらの機械にはカバーがありません。
実は、昔の工作機械にはカバーが無かったのです。
・時代と共に進歩する機械の性能に合わせて、デザイン性も向上させること
・切粉やオイルなどをカバー内にとどめ、工場の汚れを防いだり機械自体を保護すること
・作業者の安全を確保すること
などを目的として、1990年代にはカバーがついた工作機械が多く出回りました。
ちなみに、今回作成した卓上CNCルータ―のカバーは「ポリカーボネート」という材質で出来ています!実際の工作機械のカバーの窓にも使われている、とても強力な材料です✨
当社は、安全確保に徹底してインターンシップを行います!
ぜひ、以下のWEBページからお申込みください👦